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こんにちは~♪ ドイツのデュッセルドルフでパン教室を開いています。パン好き、粉好きのmilkiekoと申します。ドイツの暮らしや食材、日ごろ感じる小さな私の想いをご紹介しています。


by milkieko2

99.お引っ越し

あれこれと想うことを書き始めたこちらのブログですが、新しい年明けとともに、この続きは「気ままにパン&お菓子、ときどきパパごはん」のほうへお引越しすることにいたしました。

私ったら、一つのテーマに沿って書き始めると、ついつい長々となってしまう傾向にあるみたい(笑)。最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

今度は少し肩の力を抜いて、お気楽に更新できるようにがんばります。
引き続き、どうぞお付き合いくださいませ。
# by milkieko2 | 2009-01-15 10:33 | 99.お引越し

98.年頭所感・2009年

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この冬休みの間に、今年のお年賀代わりにお教室の皆さんにお配りしようと、ミルクパンの生地で牛の顔に成形したパンを焼いてみました。
いやいや、本当にキャラクター物が下手でごめんなさい(汗)。今回も成形は「こなこな研究室~K.K laboratory~」を参考にさせて頂いたのですが、溶かしたチョコレートで顔を描く作業の絵心のなさに、年始からすっかり落ち込んでしまいました(泣)。どう見てもカバ? と思えるお顔に「今年はうし年だから、みんな、わかってくれるんじゃないの~?」という息子たちの半ば同情のような慰めの言葉と「今年はカバ年です!って渡せばいいよ」とお気楽に笑う主人…。今年もどうやら新年早々から、またお教室の皆さんに私の恥ずかしいところをいっぱいお見せすることになりそうです。

それにしても発酵を終えたやわらかなパン生地をさわっていると、どうしてこんなに優しい気持ちになれるのでしょう…。お教室でも「癒される」という言葉をよく耳にしますが、パン生地の静かな呼吸が私たちの手を通して直接、伝わってくるからかしら? だってふわふわとしたやわらかな生地は、力を入れて手荒く扱えばすぐに壊れてしまうでしょう。だから、どうしたって誰もが赤ちゃんを包むかのように優しく生地を手にするんですよね。そうすると不思議なことに四角かった気持ちでさえ丸くなってしまう。パン作りをする人はみんなこの魔法にかかってしまうようです。

以前、大好きなお花の先生が活け花の実演と講演をされたときに、「私たちはお花からたくさんのパワーを頂いているのですから、そのことに感謝の気持ちを忘れてはダメ」とおっしゃった言葉が印象に残っています。この世に息づくものはみんな生かされている。その命を通して、そこからたくさんのエネルギーを頂いているということ。そう考えるとパン生地も、イーストによって目覚め、発酵して呼吸を始めた小さな命です。そんな小さな息吹が私たちを幸せにしてくれるのでしょう。ありがたいことです♪

またある時、「私には才能がなくて…」と、先生に愚痴をこぼしたときに、「才能は磨くものよ。」と凛として励まされた言葉も私にとっては大切なひとこと。そう。きっと私ももっとがんばれば、カバではないウシの顔がちゃんと描けるようになるのかも…。もちろん、焦らずに一歩、一歩。たとえ牛のようにゆっくりとした歩みでも、少しでも前に進めたら良いなぁ~。

と、そんな気持ちを大切に、2009年は少し「動」の年になる予感?(笑) 今年もまたお教室の皆さんと楽しいパン作りの時間を過ごせますように…そして皆さんの幸せな想いがご家族の皆さんにも広がっていきますように…と願いながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします♪

さてお知らせです。
現在、私のつたないブログはこちらの「パン・お菓子あれこれ」と「気ままに手作りパン・お菓子」の二つに分かれておりますが、今後は一つのブログにまとめて発信しようと計画中です。準備が整い次第、あらためてお知らせいたしますが、新ブログのほうもぜひお楽しみくださいね。
また「お教室ファイル」はそのまま従来通り、お教室の皆さんの作品を掲載していきますので、こちらのほうも引き続きご覧ください!
# by milkieko2 | 2009-01-05 07:14 | 98.年頭所感・2009年

97.アルザスの朝食で…。

クリスマスは今年もまたフランスのアルザス地方へ出かけ、今回は知人に紹介してもらったColmar(コルマール)の隣り町にあるホテルに滞在してきました。このホテルはコルマールから15キロほど離れたRouffachという静かな村の外れにあります。建物は16世紀の郵便局を改築したとか…。それにカントリー調の内装と家具がよく似合ってなかなか落ち着いた佇まいです。

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そこで朝食に初めて食べたのが、Mendiant(マンディアン)というパン。いえ、パンに分類してしまっても良いのかしら…? パンコーナーに並んでいた数種類のバケットやミニクロワッサン、ライ麦パンと一緒に置かれていたので、「パン」と言ってしまったけれど、隣りに並んでいたクグロフと同じ「イースト菓子」と呼んだほうが良いのかも…。だって一見、チョコブラウニーを思わせる色とかたさはまるでケーキのようで、持ち上げてみると大きさも手伝って、かなりずっしりとした重量感。ところがパンナイフを入れて切ってみると、これが想像以上にしっとりとやわらかなんです。しかもお味は控えめなくるみの芳しい香りと甘すぎない優しい甘さ。そして何よりもお口の中でほろっ~と溶けていくような食感が、食べ終わったあとに哀愁を誘います。うわぁ~、こんなの初めて~♪

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           ↑左手前がMendiant(マンディアン)
                     ↓切り口はこんな感じ。

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そこでホテルの人に名前をたずね、紙ナプキンに書いてもらったメモを持ち帰り、おうちにあったアルザスのお菓子の本で調べてみると、ちゃんとレシピが載っていました。本に出ていたマンディアンの写真は、ホテルで食べたものよりも白い生地に仕上がっていましたが、切り口はしっとりとやわらかそう。しかも大変、興味深いのは使う材料なんです。なんとブリオッシュの余った生地と他の材料を混ぜて焼く…。本がフランス語表記のために完全解読とはいきませんが、どうやらクグロフの生地でも作れるらしい。

そこでネットでも検索してみたのですが、マンディアンの情報はまるでヒットしませんでした。むしろ同じ名前で出回っているチョコレート菓子のほうが有名なようです。それにMendiantはフランス語で物乞いや乞食という意味。そんな名前をどうしてこのイースト菓子につけちゃったんだろう? 意図してこの名前をつけたのなら、ぜひ知りたいなぁ~。マンディアンの由来って何ですか~?

ちなみにこちらのホテルの朝食は8.5ユーロと別料金でしたが、バケットの数やサクサクのクロワッサン、アルザスの顔とも呼べる大きなクグロフにもう大満足。それにカーマンベールチーズやロースハムなども選べ、ゆで卵は自分で茹でるという演出に、朝から食欲が大いにそそられてしまいました。しかもコーヒーは大きなカップに一人につき二杯分はしっかりと用意されたポットがテーブルに置かれたので、ついついパンのお替りに何度も立ち上がる始末。日ごろ、朝食をあまり食べない主義の私なのに、気がついたら主人よりも多く食べてしまっていたみたい(汗)。あ~、やっぱりパンが好き♪…とつくづく卑しさを実感したアルザス旅行でした(笑)。

~アルザスあれこれ記~

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クリスマス気分を満喫したかったら、コルマールの夜のクリスマスマルクトが特にオススメ。とにかくキラキラ光ってます! そして今回、初めて訪れたリクビィールという小さな村(上記写真)は石垣の門をくぐると、かわいいおうちと脇へ抜ける石畳の小道に思わずわくわくしてしまいました。焼きたてのアルザス・マカロンも試食できますよ。 

こちらはMulhouse(ミュールーズ)という街のクリスマスマルクトで見つけた食べられないケーキたち。タオルで作ってあります。
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もちろんニーデルモルシュビールのフェルベールさんのジャム屋さんにも立ち寄り、大好きなミラベルのジャムを買いました。気がついて見ると店内は地元のフランス人よりも日本人の数のほうが多かった(笑)。こんな小さな村の一軒のお店からおいしいジャムを世界へ発信しているってすごいことですね。
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# by milkieko2 | 2008-12-29 11:20 | 97.アルザスの朝食で…

96.12月はシュトーレン

今年も12月のお教室では、たくさん作りましたよぉ~! クリスマスを代表するドイツのイースト菓子「シュトーレン」です。こちらでは早くも秋口からスーパーの店頭に並び始めますが、アドベント(クリスマスを迎える準備期間)が本格的に始まる頃には、パン屋さんにも粉砂糖で真っ白におおわれたフレッシュなシュトーレンが顔を揃えます。そしてお店ではその場でスライスしてもらって、グラム買いや好きな枚数での購入が可能ですから、ちょっとお味見…のお手軽さ。そう。そんなシュトーレンの光景は、クリスマスを身近に感じるまさにドイツの冬の風物詩なんです。

そんなわけでやはりドイツに暮らしていると、一度はこの季節にぜひとも作ってみたいもののひとつ。それにシュトーレン作りは見た目よりもず~っと簡単で、材料さえ揃ってしまえば、もう半分はできあがってしまったようなもの(笑)。発酵に気を使うこともなく、成形も楕円形に伸ばした生地をパタンと二つに折るだけですから「これなら日本でも作れそう~♪」と焼き上がったシュトーレンを前に、今年もうれしい感想の声をたくさん聞くことができました。

そしてお教室では大きめのシュトーレンを焼き上げていますが、私は皆さんと一緒にいつも半分の分量で作っていて、こちらのサイズがプレゼントにはオススメのかわいいサイズなんです。これに粉砂糖をたっぷりふってきちんとラップをし、リボンをかければ、ついつい誰かにプレゼントしたくなっちゃう♪
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それにシュトーレンの食べごろは焼成後から一週間、と言われているくらいですから、日持ちもしますので、今年は思い切って日本の友人にもクリスマスのチョコレートと一緒に小包の中に入れて送ってみました。お口に合うかしら…? とちょっとドキドキしながら、ドイツの香りが日本まで届くと良いなぁ~♪

とは言え、焼成後一週間を待たずとも、焼き上がったシュトーレンはもちろんその日から食べることができますよ。ただしお味がしっかりと馴染んでくるのはやはり二、三日経ってから…。お酒の香りも日をおいたほうがより強く香りますしね。
ただし材料の中のアーモンドスライスのサクサク感を味わいたかったら、早めに食べるのも良いかも知れません。日が経つと、どうしても周りの生地がしっかりとしてくるので、アーモンドスライスの食感が消えてしまうんですよね。私はこのアーモンドの風味が大好きなので、結構、早い時期から食べ始めてしまいます(笑)。

そしてシュトーレンは粉の分量に対して、お砂糖やバターの量が通常よりかなり多めです。それに加えて焼成後の溶かしバターと雪のようにたっぷりとふりかける粉砂糖の分量を考えてもやっぱりカロリーは高め(汗)。実際に作ってみると、そんな裏事情も見えてきてかなり衝撃的だったりしますが、日持ちの点から考えると、お砂糖、バター、スパイス、ラム酒、ドライフルーツなどはケチるわけにはいきません! だからこそ「シュトーレンはうすく切って少しずつ食べる。」というのが、おいしい食べ方でもあり、同時に体に優しい食べ方なのかも知れません(笑)。

さぁ、もうすぐクリスマスです。ラジオから流れるクリスマスソングを聴きながら、少し濃い目のコーヒーと一緒にクリスマスの香りをぜひお楽しみくださいね。

            Merry X'mas♪
                     素敵なクリスマスを…。
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※今年の我が家のクリスマスツリーは八年前に庭に植えたもみの木を切りました。全長4メートル弱…と立派に成長いたしました。
# by milkieko2 | 2008-12-22 05:50 | 96.12月はシュトーレン
95.アムステルダムのパン屋さん・その2_e0073947_17334737.jpg

今年もドイツの祭日を利用して、行ってきましたお隣りの国はアムステルダム。さすが観光の街ですよ~。デュッセルドルフから乗り込む人をはじめ、フランクフルトから出発したアムステルダム行きのICEはこの日も観光客でいっぱいです! もちろん、私の旅の目的はパン屋さんのリサーチですが、今回も昨年同様、アムス在住のRさんにお付き合いして頂いて、パン屋さんを3軒とお菓子屋さんを2軒周り、最後にはスーパーのパンコーナーもチェックするという充実ぶり(笑)。しかもこの間に、お互いの近況報告など、一年ぶりのおしゃべりにもしっかりと花が咲いて、本当に思い出いっぱいの楽しい一日となりました♪

では早速、一軒目に入って、ランチをしたパン屋さんはこちら。
VLAAMSCH  BROODHUYS」(Haarlemmerstraat 108、Amsterdam) アムステルダムを中心に幅広く店舗展開をしているお店です。以前、オランダ・ユトレヒトへ行った時に、お店の前を通り過ぎ、一度、じっくりと店内を観察してみたい、と思っていたパン屋さんでした。なので今回はこちらのカフェでランチも頂きました。私は全粒粉のパンにトマトとモッツァレラチーズがのったイタリアン風のメニューをチョイス。かたくなりがちな田舎パンもオリーブ油をたっぷりとぬってオーブンサンドにすれば、いつまでもやわらかく食べられるんですね。それに取っ手のついていないコーヒーカップは、カフェオレボールよりも飲みやすく、こんなふうに形にとらわれない白い食器類たちがとってもおしゃれに感じました。
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次のお店は「GEBR.NIEMEIJER」(Nieuwendijk35、Amsterdam)です。中央駅寄りのやはりイートインできるパン屋さん。最初に目についたのが、フランスのお菓子・カヌレやフィナンシェ。そしてブリオッシュの横に並んでいるのは素朴なスコーンたち。デュッセルドルフではスコーンが店頭に並ぶ光景を見たことがありませんから、これだけでもなんだかとっても新鮮です。それにこちらで購入したいちじくとくるみのプチパンはとってもおいしかった~♪ 甘い乾燥いちじくが比較的、ゴロゴロと入り、それに比べてくるみの量は控えめ。それでもどちらもちゃんと主張を忘れずにバランスがほどよくとれています。
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三軒目は街の中心を離れて、今年、オーブンしたばかりの「LE FOURNIL」(Olympiaplein119、1077 CW Amsterdam)。前述のパン屋さんと同様、フランスのパン屋とうたっている店内は、お昼をとっくに過ぎた時間なのに、注文のために並ぶ人たちでいっぱいです! 雑誌に取り上げられたこともあるそうで、地元の人たちにも人気のようですね。そしてここでは帰りの列車の中で食べようと、ケシの実付バゲットのサンドイッチとクロワッサン、店内に最後の1本として残っていたプレーンのバケットを購入。ついでにガラス窓の向こうでクロワッサン生地を機械に通していたパン職人さんの写真もパチリ。実はこの最後のバケットが大当たりでおいしく頂きました! 気泡をたくさん含み、かた過ぎずやわらか過ぎず…優しいお味のバケットのおかげで、家に帰って来てからもしばらくの間はアムスの余韻を楽しむことができましたもの~♪
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そこから比較的、近い場所にあるのが「Huize van Wely 」(Beethovenstraat72、1077 JM Amsterdam)という1922年創業のチョコレート菓子専門店です。高級感あふれる店内は王室御用達の老舗にふさわしく上品なチョコレートやケーキなどが並んでいました。実はここでのお買い物の目的は、昨年、頂いたマカロンだったのですが、この日はあいにく置いていないとのこと。う~ん、残念(泣)。フランスよりもベルギーよりもスイスよりも我が家では大好評のオランダマカロンだったのですが、ここは気を取り直してこの想いを来年につなぐことにいたしましょう~。
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そして最後にケーキとおいしいコーヒーを頂いたお店は「Patisserie Pompadour」(Huidenstraat12、Amsterdam)です。私は抹茶ムース仕立てのヒンベリーのケーキを食べました。おしゃれなマダムの上品な雰囲気のお店は、お茶の間もチョコレートを買い求めてやってくる人が途絶えることはありませんでした。
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ちょっとおまけ。こちらはオランダ名物・ハーリング(Haring)です。にしんの酢漬けという印象が強く、「実はまだ食べたことがないの」と言うと、「それはいかん」ということで、Rさんに勧められてパクリ。あらら、思った以上にあっさりしていて、まったりとおいしいこと♪ これなら夕食のお刺身代わりになる、という彼女のお話に大きく頷けます(笑)。
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さて総評です。
オランダというと、フランスがクロワッサン、バケット、イタリアがフォカッチャやチャバッタ、ドイツがライ麦パン、プレッツェルというように「この国を代表するパンはこれだぁ!」というものに出会うことはありません。でもすべてがバランスよく好まれている。そんな印象をもちます。そして何よりも光るのはディスプレイの良さ! パン屋さんの場合はその小道具が、商品のパンそのものになるわけですが、懲りすぎずさり気なく、でもおしゃれに並んでいる。ただそれだけでこんなにも人をわくわくさせてしまうのだから、オランダマジックはすごい。これが運河に囲まれた古都の持つ媚薬でしょうか? アムステルダムの街は本当に魅力的で不思議に満ち溢れています。

そしてそんな街を最大限、楽しむことができるのも、大切な一日をパン屋さん巡りにお付き合いして頂いたRさんのおかげ。「今度はあっち、次はこっち」と効率よく市電を使っての道案内、それに帰りのICEが発車するまでホームで温かく見守ってくださる…そんな優しさにも心から感謝です。本当にありがとう~♪


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アムスの道路の歩き方。それは自転車道の左右をしっかり確認してから通ること。ボッ~としながら専用道路に一歩、足を踏み入れたなら、猛スピードでやってくる自転車とニアミスしてヒヤリ(汗)。そんな道路の歩き方にやっと体が慣れた頃、アムスの街を後にしました。
# by milkieko2 | 2008-10-13 00:10 | 95.アムステルダムのパン屋・2