こんにちは~♪ ドイツのデュッセルドルフでパン教室を開いています。パン好き、粉好きのmilkiekoと申します。ドイツの暮らしや食材、日ごろ感じる小さな私の想いをご紹介しています。


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カテゴリ:32.揚げパンの話 カレーパン編( 1 )

揚げパンと言えば、もう一つ代表的なものが「カレーパン」ですね~。こちらは一つずつ冷めたカレーを生地の中に包み、牛乳に浸したあとで粗引きした自家製食パンのパン粉をつけて、中温の油で揚げますので、一手間、加えることを考えると、ドーナツのように簡単に作れますよ、とは言えませんが、手作りカレーパンは必ずおいしくって満足のいく一品に仕上がりますので、ぜひ一度は挑戦してみてほしいパン。
さて我が家のカレーパンの中味ですが、こちらはバーモンド社の甘口カレールーを使用しています。普段、カレーライスを食べる時は、飛び切りの辛さに仕上げるのがお好みですが、何故か昔から「カレーパンのカレーは甘口」という主人のこだわりがあるので、カレーパンには甘口カレー。そして前の晩に、豚挽き肉、みじん切りにした人参と玉ねぎ、じゃがいも、ルーを入れてコトコトと柔らかくなるまで煮ておきます。この時、お鍋は無水鍋を使用しているので、お水は一切、加えていません。
このステンレス製の無水鍋は優れもの。とっても高いお買い物でしたので、購入時には本当に悩みましたけど、使い始めてからかれこれ12年経った現在も、無傷のまま毎日、大活躍しています。そこでカレーパンを揚げる時もこの無水鍋を使いますが、少しの油でフタをして揚げ物ができる点が利点。時々、「カレーパンがサクサクしていて脂っこくないですね」とお褒めの言葉を頂くのですが、その秘密はこの無水鍋にあり? なんて感じるのは気のせいでしょうか(笑)。
さて本題に戻りますが、カレーパンも油で揚げている時に、とじ目からカレーがこぼれてしまわないように、とじ目をきちんとつまんでよくならすことがポイントです。この時、パン生地がかたいとどうしてもつまんだはずのとじ目が外れてしまいがちですので、生地作りからちょっと気にかけてみてください。そしてとじ目を下にしたまま油に入れることも忘れないで。こうするとはずれにくくなるんですよ。それから菜箸で時々、かき混ぜてあげながら、やはり両面にキレイな焼き色がついたら、ハイ、出来上がりです。
思えば、現在の私のカレーパンやねじりドーナツ、肉まん、ピザなどのレシピは、無水鍋を購入した時に参加した料理教室のものが大いに役立っています。当時は無料・子連れOK・おいしい、だけを理由に何気に足しげく通っただけだったんですけど、価値のないように思えていたそんな時間も、気がつけば10年後の自分にとっては、大いに役に立っていた、というワケ。まさに「人生に無駄はなし」。これからもどんどん寄り道して歩いていこ~う♪
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カレーパンの注文販売日である金曜日が終わると、「いよいよ週末だぁ~」といつもほっと一息。

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by milkieko2 | 2006-03-03 19:55 | 32.揚げパンの話 カレーパン編