こんにちは~♪ ドイツのデュッセルドルフでパン教室を開いています。パン好き、粉好きのmilkiekoと申します。ドイツの暮らしや食材、日ごろ感じる小さな私の想いをご紹介しています。


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カテゴリ:33.おいしいコーヒーはいかが?( 1 )

週末に時々、主人とイタリアンレストランへ外食デートをします。イタリアンのお店へ行く理由はオリーブ油たっぷりのスパゲッティとアンティパストが大好きなことはもちろん、添え物のように必ずついてくるパンを食べるのが楽しみの一つ。それはお店によってバケットだったり、フォカッチャやパン・ド・カンパーニュみたいな田舎風パンだったりしますが、お砂糖が入っていない素朴な味で外側がカリッ、中味がふわっ~としたタイプのパンに目がない私は、それにハーブ入りのバターがついてきた時にはもう大変。メインのお料理が出てくる前に、パンをお替りしてしまうほどの食べっぷりなのです(笑)。
そして重たくなった胃袋に、食後のイタリアンコーヒーは何故か後味をすっきりさせてくれます。豆から挽いたちょっと濃い目のコーヒーですが、最後の仕上げに香りとカフェィン効果で心も体も大満足。いつしか「お家でもこんなおいしいコーヒーが飲みたいね。」が二人の口ぐせに…。そして何軒か電器屋さんを探し歩いたりしたのですが、お店に置いてあるようなコーヒーマシーン、つまり豆から直接挽いてコーヒーを抽出できる、エスプレッソの深蒸しコーヒーが作れる、牛乳を蒸気で泡立ててカプチーノのミルクの部分ができる、それらの機能が備わった家庭用のコーヒーマシーンは最低でも200ユーロ(約3万円)以上の値段がして、う~ん、ちょっと贅沢かな~と、いつも購入に一歩踏む出せずに時が過ぎていきました。
そして冬休みが開ける頃、我が家から街の反対方向へ電車の駅にして二つ先、その十字路の角においしいイタリアンのお店がある、という情報を聞きつけ、さぁ、レッツゴー! 以前はドイツ料理店だったこのお店の外観は、当時のまま殆ど変わっていませんでしたが、ドアを開けると、あらら、すっかりイタリアンな雰囲気。ひしめき合ったテーブルにはたくさんの人が食事と会話を楽しんでいます。そしてでてきたお食事もフレッシュなハーブをふんだんに使って、細かいところまで「お仕事してます!」と愛情が伝わってくる感じ。この日のパンは、チャバッタ風の白パンでしたがこちらも合格です。
それから恒例の食後のコーヒーを注文すると、テーブルには白いお皿にアーモンドがたっぷり入ったビスコッティが運ばれてきたのです。ちょっと感激~と逸る気持ちを抑えながら、「やっぱりイタリアンコーヒーにはビスコッティ」と一人大きく頷いて、お口に入れたらカリッとそのおいしいこと~♪ もちろんコーヒーのほうも今まで訪ねたイタリアンのお店の中ではナンバー1のお味でした。
e0073947_6311379.jpgそれからはもう迷うことなく、このレストランのコーヒーとビスコッティに後押しされたかのように、念願のコーヒーマシーンをついに買ってしまったのです。コーヒー豆とお水をセットしてスタートボタンを押すと、それはそれは賑やかな機械の音がキッチン中に響き渡りますが、カップに注がれたコーヒーの上面にはイタリアンコーヒー独特の白い泡。そして挽き立ての香りがふわっ~と広がって、やっぱり本格的コーヒーは申し分のないおいしさです。なんと今までコーヒーには無関心だった長男が、せっせとコーヒーを飲み始めたではないですか! そして豆の種類によって味やコクにずいぶん違いがあることも実感しました。これからはおいしい豆との出会いを求めて、コーヒータイムがますます楽しくなりそうです。
どうぞ、近くにお越しの際はぜひ我が家のキッチンへお立ち寄りください。ちょっと濃い目のコーヒーとビスコッティはいかがですか?
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by milkieko2 | 2006-03-07 06:38 | 33.おいしいコーヒーはいかが?