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こんにちは~♪ ドイツのデュッセルドルフでパン教室を開いています。パン好き、粉好きのmilkiekoと申します。ドイツの暮らしや食材、日ごろ感じる小さな私の想いをご紹介しています。


by milkieko2

カテゴリ:40.大好き♪ フォカッチャ( 1 )

お教室の二回目にはいつもピザ生地を作ってピザとフォカッチャを焼いています。ピザ生地をお教室のプログラムに加えた理由は、この生地がまとめやすくて捏ねやすいことから、手捏ねに慣れて頂きたいと思った他に、私自身がとにかくフォカッチャがだ~い好きだから♪ そこでもし「えっ~、噛みごたえのあるかたいパンなのになぜ??」と思った方がいらっしゃったら、ぜひ一度、焼き立てを召し上がってみてくださいませ。オリーブ油がたっぷり染み込んだ、できたてのフォカッチャは食感もふわふわして本当においしいのです!!

最近では、ドイツのパンやさんでも四角く焼いたフォカッチャの間に、ハムやレタスなどをはさんだサンドイッチ風のものをよく見かけるようになりましたが、フォカッチャの材料はいたってシンプル。粉、塩、オリーブ油、ドライイーストにお水を加えるだけです。おもしろいのは成型後に、指でポコポコと穴をあけること。そしてオーブンへ入れる前にその穴の中にもたっぷりのオリーブ油をぬって焼きあげます。どうして上面に穴をあけるのかと言うと、表面を平らに仕上げるために膨らむのを抑えたいからなんです。

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お味のほうはもちろんノーマルなフォカッチャでも十分においしく頂けますが、これにローズマリーを細かく切ってふりかけたり、薄切りのにんにくを生地にさしたりして焼き上げたらなおGood♪ 私に負けずにフォカッチャ好きの三男は、「フォカッチャがあるよ~」と声をかけると、必ず「できたて? ハーブ付き?」と聞いてくるこだわりようです(笑)。

そこでイタリアでは本場のフォカッチャを食べることが夢だった私…。ローマでは生地をうすく伸ばして、パリッと焼いたチャパティみたいなフォカッチャによく遭遇しました。実は私が日ごろ作っていた厚めのフォカッチャは、ジェノバ風と呼ばれているものだったのですね。そしてこのローマ風?フォカッチャは、生地を円形にうすく伸ばしているのでオリーブ油が生地全体に染み込んでいて、とっても香ばしいのです。それに一枚がうすいので、いくらでも食べられちゃう(汗)。

こんな作り方もあるんだわ、とすっかり感心した私は、買ってきたBarillaの粉を使ってお家で試作してみました。レストランなどでは高温の石釜で焼いていますので、家庭用オーブンでそれを再現するとなると、どうしてもパリッと焼き上げることに限界はありますが、それでも短い焼き時間で、あっという間にできあがり、なかなか満足な良い仕上がりです♪ それにローマ風は冷めてから食べてもおいしく頂けるのがうれしい~。ただ前述の息子には「新作・フォカッチャだよ」と紹介したところ、フォカッチャとは信じてもらえませんでしたけど(笑)。

これからはジェノバ風、ローマ風、どちらのフォカッチャを作るかはその日の気分次第で…。そしてこれにトマトとモッツァレラ、バジルの前菜を添えたら、さあ、buon appetito!

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by milkieko2 | 2006-06-11 04:50 | 40.大好き♪ フォカッチャ