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こんにちは~♪ ドイツのデュッセルドルフでパン教室を開いています。パン好き、粉好きのmilkiekoと申します。ドイツの暮らしや食材、日ごろ感じる小さな私の想いをご紹介しています。


by milkieko2

カテゴリ:56.お手軽チャバッタ( 1 )

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近頃、妙にハマッテいるパンがあります。その名はCiabatta(チャバッタ)。先日もお洒落なパン屋さんのカフェで、軽いお食事をしたところ、カゴに入ったオリーブ入りとプレーン味の二種類のチャバッタが一口サイズに切り分けられて登場してきました。実は最近、ドイツ人にも人気のパンの一つなんだそうです。

産まれはイタリア北部・ポレシーネ地方のアドリアという所。縦長に平たい形から「スリッパ」の意味を持っています。断面はスカスカと穴があいていますが、食べると外側はカリッとしているのに、中味はもちもちっとした食感なのでちょっと不思議。このもっちり感はイタリアのパンにしては珍しいんじゃないかしら…。とにかくバターをぬっても、オリーブ油に浸して食べても、もちろんそのままでもおいしく頂けます♪

そこで私のチャバッタ作りは大いに手抜きをして、チャバッタ専用粉を使いました。これは前回ご紹介したフランスのパンドカンパーニュの専用粉と同様、すでに粉の中にイーストが入っているので、お水を加えて捏ねるだけのもの。ドイツの小麦粉メーカーDiamant製で、1.20ユーロ(約180円)でスーパーに並んでいます。

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そうそう。以前、ドイツのパン作りの本に、チャバッタ作りは難しいと書いてあったんですよ。できればイタリアの硬質小麦を使いましょう、とも。確かにもともとはパスタに使用する硬質小麦が使用されていたようなんですが、そんなこともあり、この「Ciabatta」と書かれた粉が私の目に留まった時は、一段と光輝いていましたねぇ~(笑)。ちなみにこの粉の中には、粉、塩、ドライイーストの他に、発酵を促すために酵素、麦芽粉、発酵種、アスコルビン酸の添加物が入っています。

袋の裏に書いてある作り方によると、500gのチャバッタ粉にお水を345ml加え、パン捏ね用の羽根を使って、最初は低速で粉と水をなじませてから、高速にして3分間、捏ねる。生地をまるめて布巾をかぶせ室温に30分置く。膨らんだ生地を二等分し、それぞれ長さ約30cm、幅15cmに平たく伸ばす。この時、空気が入っている部分はこまめにつぶし、さらに上面にフォークをさして穴をあける。室温に40分間置いて、生地が二倍に膨らんでいたら、上面に粉をふる。200度に温めたオーブンで20分焼いて出来上がり…。
ねっ♪ お手軽でしょう?

でも私は念のため、発酵時間はどちらも10分ほど長く取っています。そして細長く平たい長方形に伸ばしたら、四つに切り分けて、下の写真のように「チャバッティーナ」に成型することが多いですね。

捏ねた生地の中にオリーブを刻んで入れると風味が倍増してなお、おいし~♪ 

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ドライトマトを加えると塩味がきいてこちらもなかなか良いですよ。e0073947_7385266.jpg


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このチャバッタ。最近、よくお教室で皆さんに試食してもらっているのですが、好評です! お手軽にチャバッタ作り、いかがですか?
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by milkieko2 | 2006-12-01 08:22 | 56.お手軽チャバッタ