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こんにちは~♪ ドイツのデュッセルドルフでパン教室を開いています。パン好き、粉好きのmilkiekoと申します。ドイツの暮らしや食材、日ごろ感じる小さな私の想いをご紹介しています。


by milkieko2

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5.やっちゃった。

今日の失敗談。お教室で皆さんの生地にバターを入れ忘れました。ごめんなさ~い。(涙) 材料はすべて、前日に分量を計ってそれぞれ準備をしておくのですが、バターはいつも出番が来る少し前まで冷蔵庫の中で待機しています。そして今日はそのまますっかり置き去りに…。しかもそのことに気がついたのは生地の一次発酵がそろそろ終了しようとする頃です。「え~い、このままやっちゃいましょう!」の勢いでバター抜きのカレーパンとコーンマヨチーズパンを強引に仕上げてしまいました。
バターなどの油脂類がパン生地にどのような働きをするかというと、パンの口当たりを柔らかくし、風味を豊かにしてくれる他に、生地の伸びを良くする潤滑剤の役目があります。
そこで今日のバター抜きの生地ですが、さわった感じはプヨプヨ柔らかくて良い感じ。卵も入ったリッチな生地だったせいもあるのでしょう。ただコーンマヨチーズパンの生地をめん棒で長方形に伸ばす際、「伸びな~い」と声を上げながら、伸ばすのに大変苦労しておりましたが、完成品はどちらも上手に仕上がって、落ち込んだ私の心を少し慰めてくれました。
ではここで今日は活躍することができなかったドイツのバターをご紹介します。写真・左が無塩バターで右が塩入バターです。ドイツではパンやお菓子を作る時だけでなく、料理全般、パンにバターをぬる際も無塩バターを使用します。そのためスーパーにずらりと並んだ四角いバターは、どれも無塩だらけ。当初は塩入バターはドイツにないものだとあきらめて、無塩バターに塩を混ぜたりしてみましたがうまくいかず…。(笑) そのうちgesalzという表示があれば塩入バターだということを聞き、大型スーパーで見つけたのが丸い入れ物に入った塩入バターだったのです。お値段は無塩バター250g・1Euro(約145円)前後、塩入バター250g・1.40Euro(約200円)です。
食材事情はバターに限らず、日本とドイツでは大きな違いがたくさんあります。これからも失敗談とともに少しずつご紹介していきたいと考えています。
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by milkieko2 | 2005-09-23 00:44 | 5.やっちゃった。